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ゲームソフト週販売上予測やゲーム感想など。主にWiiとDSと3DSをメインに遊んどります。お問い合わせは mukyublog@gmail.com までどうぞ。
 

 

 
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えー、ご存知の通り私はこのブログでデータ集計をしてそれをアップしているわけです。

前置き

まず最初に誤解されるといけませんので説明しますと、私の取り扱っている数字は予測になります。
ただ漠然とした予測ではなく、メディアクリエイト様の総販売本数情報と、ファミ通様のソフトシェア%を組み合わせて、
『大体今週は各ハードこれぐらい売れている』と算出しているわけです。
集計機関が違う以上完全に性格な数字ではありませんが、おおよその数字はこれで把握できるのではないかなと。
事実メディアクリエイト様のデータでいくとMH3Gは120万本を超えているのに対して、ファミ通様の場合はまだ120万本に到達しておりません。これはどっちがどっちというものでもなく、集計数の違いやそれに基づく算出方法が各社違うからです。
ただ、完全に正確ではなくとも、ある程度の傾向はこれでも十分見えてきます。
事実任天堂の決算にて判明する出荷本数と、私のデータの差は10%未満(誤差約6~7%)という結果(ただし任天堂データは出荷であり、MCファミ通方式の場合実売でありその差もあるかと)も出ております。
ここ最近はメディアクリエイト様の総販売本数がざっくりしか発表されなくなってしまったので、振れ幅は大きくなってしまいましたが、まあそれでもまだ見れるかなと。
きっとメディアクリエイト様が私のデータの正確さを恐れてざっくりとしか発表しなくなったんだな!と勘違いしている今日この頃です。

はい、だいぶ前置きから話が外れました。道路でいくと反対車線激走。
んで、まあここ2~3年集計しておりますと、意味もなくデータを色々グラフにしてみたりして楽しんでいるわけですが、
ちょっと気づいたので今日はそのお話。

簡単に結論からいいますと、『お、任天堂の携帯ゲーム機は落ち込んできたけど復活してきたな?』と。
そういうのが見えてくると。

えー、2011年度の任天堂携帯ゲーム機は正直とても半端ない落ち込み方をしておりました。
理由は様々あります。
・DSから3DS移行がスムーズに運ばなかった。
・3DS発売前にDSが息切れし始めてしまった。
・3DSの価格が広く一般には手が出にくかった。
・震災による停滞ムード、自粛ムード
・震災によるソフト延期
これにより最悪時は昨年対比46.6%まで落ち込む事態になりました。
(といっても、46.6%まで落ち込んだ理由としては、任天堂携帯ゲーム機最強クラスのポケットモンスターB/W発売が重なったこともありますが)

比較してPSP等はPSVITAの発表は年初にあったものの移行期はまだ先であり、またMHP3等のキラータイトル発売直後という事もありそこまでの落ち込みにはならず、むしろ年度前半は『ゲームハード全体で昨年対比で100%を超えているのはPSPのみ』という状況でした。
まあ言ってみれば他の不況もつゆ知らず、PSPだけが独り勝ちをしていました。

そして2011年度の年末商戦が終わり、ひと段落つきました。
任天堂は落ち続けているのか?

まずは昨年対比% 任天堂携帯ゲームソフト売上
任天堂携帯機比較グラフ(%)
※クリックすると大きな画像になります。
※2010年度は52週までの売上、2011年度は45週までの売上の為、45週以降は『まったく1本も売れなかった状態』になります。その為%は下がり続けます。

年初初頭はDQMJ2Pが発売され、大きくソフト売り上げを牽引したものの、度重なる震災によるソフト延期や停滞ムードから直ぐに前年割れをおこします。
その後もゼルダ時オカ等でちょっとずつ盛り返そうとするのですが、2010年度は25週目にポケモンBWが発売され、対比は更に大きく下がることに。
この時最大で46.6%まで低下する事態になりました。
ちなみにニンテンドー3DSが値下げを行ったのは第20週、8月11日になります。やはり若干回復していますね。
そして大きな転換期になったのは第36週、12月4日〆になります。マリオカート7発売週。
ここから一つ折れてグイグイと上昇していき、現在では74.4%まで回復しました。
やはり要因としてはマリオカート7も大きな牽引なのですが、マリオ3Dランドやモンスターハンター3G等のキラータイトルが3本もそろったことが大きかったと思います。
元々年末商戦には強さのある任天堂ハードですが、2011年度は実は2010年度よりもはるかに大きく売り上げを伸ばしていたのがわかります。

こちらはソフト売上累積予測。2010年度と2011年度のDS・3DS・その合計をグラフにしています。
任天堂携帯機比較グラフ(各ハード本数)
※クリックすると大きな画像になります。

壁の立ち方が2011年度の方が強いのがわかりますね。
ちなみに年末商戦として、特にソフト売上本数が多かった36週から41週までの集計予測で比較しますと、
2010年度36~41週 DS 404万4355本
2011年度36~41週 DS+3DS 563万0822本
139.2%増となります。また3DSの累積グラフも36週以降からDSと逆転し、ぐいぐいと引っ張っているのがわかります。
キラーソフト、8月の値下げ、この二つが相まって任天堂の携帯機移行は最初は苦労しましたが見事流れ始めたとみていいのではないかと思います。
年度内500万台にも到達しますし、後は2012年度もタイトルが順調に投入されればDS並みの安定軌道に乗れるのではないかと思います。



じゃあPSPとかはどうなの?という方は続きを読むからどうぞ。
結論から言いますと、ちょっとまずいんじゃない?と。 

more

はい。まあ結論先に書いてあるのであれなんですが。
先に述べたように、2011年度前半はPSPは非常に好調でした。絶好調そのもの。対比でも常に100%を超えていましたし。
DS+3DSのソフト売上合計よりもソフト売上が多かったのです。

では同じように昨年対比%から SCE携帯ゲームソフト売上
SCE携帯機比較グラフ(%)
※クリックすると大きな画像になります。
※2010年度は52週までの売上、2011年度は45週までの売上の為、45週以降は『まったく1本も売れなかった状態』になります。その為%は下がり続けます。

第4週が飛びぬけていますが、この辺の早期ですと累計数が少ない為ちょっと大きく振れます。スパロボZ破壊編とペルソナ2、プロスピ等の中堅タイトルの固まりが影響しております。その後下がりますがそれでも100%を超えております。
一番大きな変換機は見ての通り、やはりこちらも第36週。MHP3発売週です。
超ビッグタイトルの出た後というのはどうしても対比で落ち込みます。それは仕方がないと思います。
問題としては、その週以降回復に向かえばいいのですが、下降を続けているという状況。
MHP3は確かに発売週以降も継続的に売れていきましたが、問題としてはそれを完全とは言わないまでも穴埋めするはずであった存在、PS VITAの不調という事があげられると思います。

こちらはソフト売上累積予測。2010年度と2011年度のPSP・PS VITA・その合計をグラフにしています。
SCE携帯機比較グラフ(各ハード本数))
※クリックすると大きな画像になります。

出たてのハードが数字をグイグイ牽引できるわけではないのですが、合計で見ても年末商戦後の坂の上り方が弱いのがわかります。
今後PSPの売上が今年度同様レベルをキープできればいいのですが、ハード移行期ということもあり、減少は免れないとみています。

もちろんSCEはVITA発売後、PSPも並行してプッシュすると言ってはいるのですが、そもそもSCE自体があまりキラータイトルを持っていないということもあり、そこはサード頼みという状況は避けられません。また新ハードが出ると、新ハードユーザーは『旧ハードじゃなく、新ハードで出してほしい』と思うのは無理ないと思います。
現状VITAには大きくハード普及を促す牽引タイトルが全く見えない状況になっており、その為ここ数週の販売台数は新ハードとしては非常に低い販売台数となってしまっています。
(2012年2月12日週にて13939台。ちなみにPSPは未だに1万5千台を下回ったことが無い。2012年2月12日〆現在。)

もちろんそれでもPSPの土台が非常に大きい為、すぐに急落!ということは無いのかもしれません。
しかし今後緩やかにしろ目減りしていくであろうPSPのソフト売上を、いかにしてVITAでカバーしていくのか。その為にはVITA普及の対策、おそらく具体的には値下とキラータイトルが求められているのではないでしょうか。

ちなみに値下だけでは大きな引き込みには繋がらないと、3DSの値下げを通して見て私は感じております。
3DS値下は確かに3DS復活のカギではありました。事実3DS値下げ後はソフト販売本数も底上げされております。ただし、売れている状況からの底上げであればそれは効果的なのですが、売れていない状況からの底上げは、ようやくスタートラインに戻れた、という見方もできます。
ニンテンドー3DSは将来の為2011年度を赤字と決め、業績回復の一手として年末商戦にキラータイトルを用意し、そのキラータイトルを受け入れる器作りとして3ヵ月強の準備期間を値下げで準備し始めたのではないでしょうか。

とまあ私個人の見方になります。
もちろん反論異論あると思われます。まあ盛り上がっていけばいいですな!
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Comment
 

据置では

3DS・PSPに関しては同意ですが、実は据置でもWiiが、新ハード発表後、移行期の縮小をいち早く受けていると感じています。
任天堂が3DSのテコ入れに注力したためにWiiのラインナップが手薄となり、年末の後継機WiiU発売までは存在感の薄い一年になるのではないかと。

名前:てっちん | 2012.02.20(月) 00:18 | URL | [Edit]

 

Re: 据置では

> 3DS・PSPに関しては同意ですが、実は据置でもWiiが、新ハード発表後、移行期の縮小をいち早く受けていると感じています。
> 任天堂が3DSのテコ入れに注力したためにWiiのラインナップが手薄となり、年末の後継機WiiU発売までは存在感の薄い一年になるのではないかと。

もちろんそうですね。今年は任天堂据え置きはWiiU発売まで冬が続くと思います。
しかし不思議なことに中々下がりきらないんですよね。リリース数なんか見ると雲泥の差があるんですが、XBOXよりも売れているのが不思議。
Wiiはサード誘致がうまくいきませんでしたがその辺はWiiUで改善されると思っています。

名前:mukyuMQ | 2012.02.24(金) 10:28 | URL | [Edit]

 

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